髪の大敵タンパク質変性とは
タンパク質変性って聞いた事ありますか?
ドライヤーやヘアアイロン等の熱により
髪の成分であるタンパク質が硬く変化してしまう事です。
(生卵が熱で硬くなるのと同じ原理)

※写真:SCIENCE of WAVE パーマネントウェーブとヘアケアの化学・改訂版・より※
タンパク質変性を起こした髪はパーマがかからない
カラーが思ったように発色しない、髪がゴワゴワ硬くなるetc…
髪本来の性質とは違った状態になってしまいます。
そしてタンパク質が硬くなる時、一か所に集まるので
髪の中にいくつも空洞が出来てしまい
髪本来が持つハリ、コシ、潤いが失われ大きなダメージへとつながります。
タンパク質変性はドライヤー、ヘアアイロン等を正しく使う事で防げます。
また、シャンプーの中には
髪のタンパク質を壊してしまう成分が含まれた商品もあるので注意しましょう。