正しいシャンプーの仕方②
美髪は健康な頭皮から育ちます。
高温・多湿・紫外線による髪のパサつき・抜け毛・ニオイ・カユミetc…。髪も頭皮も的確なケアが必要です。
「その日の汚れは、その日のうちに」毎日正しくケアしましょう。
<正しいシャンプー方法>
1.まずはブラッシング
髪のほつれやからみを取るのと同時に、髪・地肌に付いたホコリなどの汚れ、スタイリング剤を浮かせる事でシャンプーの効果がUPします。
2.お湯洗いで汚れを落とす
髪と地肌を予洗いします。(1と2で8割程度の汚れは落ちます)
予洗いや、濡らし方が不十分だと泡立ちが悪くなります。
3.シャンプーは泡立ててから
手のひらに500円玉位のシャンプーを出し、円を描くように手のひらをこすり合わせ、軽く泡立てたら手のひらを頭にピッタリと付け、大きく円を描きながらシャンプー剤を付けていきます。(この時点でかなり泡立っているはず)
泡が足りない部分は、同じようにして付け足します。
4.十分に泡立ったら指の腹で優しく洗う
ゴシゴシ力をいれず、指の腹(指紋がある所)を、地肌にしっかりと付け、頭皮を動かすようにして優しく洗いましょう。
地肌が汚れていたり、スタイリング剤が残っていて泡立ちが悪い様なら2度洗いを。
(髪をこすり合わせるのは絶対ダメ!泡が髪を伝っていく事で汚れは落ちます。)
5.すすぎは時間をかけて丁寧に
シャンプーが終わったら、シャンプー剤が残らないように、しっかり丁寧に、シャンプーをしていた時間の約2倍の時間をかけてすすぎます。
この後、水気をよーーく切ってからトリートメントを付けましょう。
水分が残っていると、髪に浸透しません。それに、水で薄まってしまう上に、水と一緒に流れ落ちてしまいます。
より確実に、正しく伝わるように、実際にシャンプーしながら説明する事も出来ます。
ご希望の方は、お問合せください。
次回は、正しいトリートメントの仕方をお伝えします。